どうして神経を抜くんですか?

 虫歯がエナメル質に限局している時(C1)は、進行もゆるやかで痛みもありません。これが象牙質まで達すると(C1からC2へ)、虫歯は急激に進行していき、しみる、噛むと痛いなどの症状が出てきます。
 この時点で歯科を受診すれば神経を残して治療を終える事ができます。しかし、C2時点での症状は間欠的であまり強くない事が多いため受診が遅れる事が多いようです。
 さらに進行し虫歯が神経まで達すると(C3)、歯には大きな穴があきそれまでとは比べ物にならない強い痛みがでます。ここまで虫歯が進むと神経を抜く事になり、歯に栄養供給をしている血管も一緒にとってしまいます。こうなると歯がもろくなる為、ほとんどの場合差し歯をかぶせる事になります。
 一度虫歯に罹ってしまうと自然治癒する事はありません。大切な歯を守るためにも定期検診を受けましょう。
by は医者さん  at 17:02 |  Q&A |  comment (0)  |  trackback (0)  |  page top ↑